これまで、国内旅行が大好きで、北海道から九州まで、あちこち旅行に行ってきましたが、ただの一度もペンションに泊まったことがありません。いつも旅館かホテルで、どちらかといえば、チェックインを済ませ、あとは自由に部屋でくつろいでいられるホテルを選択することが多かったものです。それというのも、旅館に泊まると、仲居さんが部屋まで案内してくれ、部屋でお茶を入れてくれ、館内の案内や、食事の案内をしてくれるというのが一般的だと思います。普段、家で家族の世話を焼いている主婦の方などには、こうした上げ膳据え膳がよいのだと思いますが、私には少々煙たく感じられます。できればもうほうっておいてくださいと言いたいほうなので、旅館かホテルかという選択肢でもホテルが多くなってしまいます。ペンションの場合、部屋数が少ないことから、オーナーやほかの宿泊客との距離も縮まることが予想され、それが苦痛の種になりかねない性格の私には、大きなためらいの理由になっています。